ハンブルクの植物園は鹿公園の最寄り駅Hochkampの隣,Klein-Flottbek駅のすぐそばにあります。
ハンブルク出身の元西ドイツ首相ヘルムート・シュミット夫人であるロキ・シュミットにちなんで,2011年から正式名称はBotanischer Garten - Loki Schmidt となったそうです。ロキ・シュミットは環境保護主義者でもあり植物学に造詣が深く,植物園の後援者だったそうです。
園内はアメリカ,アジア,高山地帯,ステップ地帯,ヨーロッパなどに区分され,それぞれの植生が表現されています。
これは北アメリカ,
日本庭園,
中国エリア,
高山地帯,
そしてヨーロッパエリアには,北ドイツの森を表現した場所もありました。
日差しの強い日だったので木陰に入れてほっと一息。
スズランの群生が疲れを癒してくれました。
この可愛らしい藁葺き屋根の小屋は植物園の売店です。
エコバック,トランプ,雑貨などのほかに花の種も置いてありました。
クリスマスマーケットでよく売られているヤドリギも見つけました!
ゆっくり見たら一日かかりそうなくらい広いです。(25ヘクタール)
機会があったら,ぜひ別の季節にも訪れてみたいです。
Botanischer Garten Hamburg
Ohnhorststraße, Hamburg
http://www.bghamburg.de/
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