2011年06月03日

北ドイツで旬のマチェスを食べる

北ドイツの名物であるマチェス(若ニシンの塩漬け)の美味しい季節がやってきました。マチェスは産卵前の若いニシンを塩とオイルで漬け込んだもので,6月から7月にかけてが旬です。マチェス(Matjes)って変わった響きだなと思ったら,女の子(Mädchen)を意味するメイシェ(Meisje)というオランダ語が語源だそうです。

鮮魚が手に入りにくいドイツでは,生魚に近いマチェスは貴重な存在です。
018.JPG←こういうふうパック入りのものはスーパーで一年中買えますが,この時期マルクトで売られている新鮮なマチェスはまた格別。

そのまま食べてもとろりと脂がのっていて美味ですが,ドイツではよく玉ねぎとともにパンにはさんだり,サラダに入れたりして食べるようです。尾をもって一口で丸ごとぺろり,という粋な食べ方もあるとか。私は巻き寿司やちらし寿司の具にして食べるのが好きです。

北ドイツのなかでもシュレスヴィヒ・ホルシュタイン州のグリュックシュタットという町がマチェスで有名です。グリュックシュタットはエルベ河畔の小さな港町ですが,この時期になるとマチェス目当てに大勢の観光客が集まるそうです。

去年シュレスヴィヒ・ホルシュタイン州を日帰り旅行した時に,グリュックシュタットに寄り,旬のマチェスを食べてきました。

これがマルクト広場沿いのレストランで食べたマチェス。黒パンの上にマチェスとたっぷりの野菜がのり,サワークリームのソースが添えられていました。
012 (2).JPG

そしてグリュックシュタットの町並み。もともとデンマークによって建設された都市であるせいか,町並みもどこかデンマーク風です。
091.JPG

065.JPG
↑市庁舎
093.JPG
↑教会

087.JPG
↑港

ハンブルクからグリュックシュタットは電車で1時間ちょっとです。私はグリュックシュタットを訪れた後,シュレスヴィヒ・ホルシュタインチケットを使ってフーズムとフレンスブルクにも行ってきました。次回の記事でその様子を紹介したいと思います。(→6/12 更新しました)


タグ:食べ物
posted by moin at 00:08 | 北ドイツの街 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
最近の記事
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。