2011年07月07日

ハンブルクから日帰り旅行・ラウエンブルク

先週のラッツェブルクに続いて,エルベ河畔の港町ラウエンブルク・アン・デア・エルベを紹介します。

ラッツェブルクからラウエンブルクまでは電車で乗り換えなしの約45分です。同じ路線には,伝説の道化ティル・オイゲンシュピーゲルのゆかりの地メルンがあります。

ラウエンブルクの見どころはコンパクトにまとまっているので,短時間で観光可能です。
ラウエンブルク 駅の方から歩いていくと,Rufer(呼びかける人という意味)の銅像が出迎えてくれました。
ラウエンブルク Elbstraßeという通りには,古い木組みの家が並んでいました。
ラウエンブルク
ひとつひとつの家の装飾を目で楽しみながら通りを進みました。
写真の右の建物は昔の商人の家だそうです。スカイブルーのドアが印象的です。
ラウエンブルク こちらもElbstraßeの古い建物。
上部に荷物の出し入れ口とクレーンがついています。
ラウエンブルク部屋の中はどうなっているんだろうと思わせる,素敵なドア。

ラウエンブルクAlstes Haus
確認できるなかでラウエンブルクで一番古い市民の家。16世紀のものだそうです。


ラウエンブルク
Maria-Magdalenen-Kirche
(マグダラのマリア教会)
ラウエンブルク高台にSchlossturmという塔がありました。
昔,ここにあったお城があったそうですが,今は塔だけが残っています。
塔の上からエルベ川と町並みを眺望できます。反対側には風車が回っているのが見えました。
ラウエンブルク Fürstengartenという公園から見たエルベ川。

このほか,Kaiser Willhelm号という古い蒸気船も見どころのひとつです。5月末から9月末にかけて月に数回,観光客を乗せてエルベ川を航行するそうです。

関連記事(姉妹サイト Moin! Hamburg 〜ハンブルクと北ドイツの街〜)
【北ドイツの街】シュレスヴィヒ・ホルシュタイン州


posted by moin at 18:15 | 北ドイツの街 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月30日

ハンブルクから日帰り旅行・ラッツェブルク

ちょっと前のことですが,シュレスヴィヒ・ホルシュタイン州のラッツェブルクとラウエンブルクへ日帰り旅行に行ってきました。

まず,ラッツェブルクから見どころをざっと紹介します。
ラッツェブルクの公式サイトに観光客向けの地図があったので,そこに記載されていた順路通りに歩いてみました。見どころが全部で34カ所も紹介されているので細かいところは少しとばしました。小さい島のはずなのに,順路通りに歩くとなかなか大変でしたが,面白かったです。
800px-Rz_insel.jpg ラッツェブルクの旧市街は4つの湖に囲まれた小さな島にあります。

(この画像はウィキペディアからお借りしました。(C)Flugbuch)

ラッツェブルク 駅の方から島に向かう途中で左手に大聖堂が見えてきます。
この大聖堂は12〜13世紀にかけて,ハインリヒ獅子公によって建てられました。
北ドイツで最も古い教会のひとつです。

ラッツェブルク島は湖に囲まれているので,あちこちで美しい水辺の風景に出会いました。
この辺りでは,のんびりとカヌーやボートを楽しむ家族連れも多かったです。
ラッツェブルク湖沿いのレストランが立ち並んでいて,特に眺めの良いところは観光客に大人気でした。
写真は市庁舎近くにある Restaurant Fischerstube です。
ラッツェブルクこの辺りで休憩していたら,白鳥の親子を見つけました。
今月はじめに,ハンブルクのアルスター公園で見た白鳥のヒナよりも少し大きかったです。

ラッツェブルク
左上:市庁舎 / 右上:馬の像
左下:聖ペトリ教会 / 右下:マルクト広場

ラッツェブルク
左上:19世紀に建てられた家が並ぶSchulstrase / 右上:Domhof通り
左下:Kuchensee(湖) / 右下:獅子公の銅像と大聖堂

ラッツェブルク 島の北の端に,ロマネスク様式の美しい大聖堂があります。
この島に入ってくる時に湖越しに見えた大きな教会です。

北ドイツの教会はレンガ造りのゴシック様式が多いので,同じレンガ造りでもロマネスク様式は珍しいなと思いました。
ちょうどミサが行われていたので中には入っていません。
ラッツェブルク
大聖堂に隣接する修道院の中庭に,エルンスト・バーラッハの彫刻 "Bettler"(『乞食』)がありました。
今回は寄りませんでしたが,Barlachstraße には,バーラッハ美術館があります。

次回の記事で,エルベ川沿いの小さな港町ラウエンブルクを紹介します。こちらも古い家並みが残る素敵な町でした。

ラウエンブルク編へつづく

関連記事(姉妹サイト Moin! Hamburg 〜ハンブルクと北ドイツの街〜)
【北ドイツの街】シュレスヴィヒ・ホルシュタイン州
posted by moin at 19:27 | 北ドイツの街 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月05日

ハンブルクからの日帰り旅行:フーズムとフレンスブルク

前回の記事で,ハンブルクからの日帰り旅行でグリュックシュタットを訪れ,マチェス(若ニシンの塩漬け)を食べた話をしましたが,今回はそのあとに訪れたフーズムとフレンスブルクについて簡単にご紹介します。

まずは,フーズム。
こちらもグリュックシュタットと同様に小さな町ですが,可愛らしい町並みが印象的でした。

フーズム 

フーズムの港です。

カラフルな建物が並んでいます。




港周辺には魚料理のレストランが並んでいて観光客で賑わっていました。

港に面した通りの裏手にWasserreiheという静かな通りがあります。
たまたま通りかかっただけだったのですが,よく手入れされた古い家々が並ぶ,素敵な場所でした。
フーズム

聖マリエン教会とレンガ造りの古い建物です。
フーズム

フーズムはクロッカスで有名な町でもあります。
早春,Schlossparkという公園で,一面にクロッカスが咲き乱れます。


フーズムの次は,ドイツ最北の町フレンスブルクを訪れました。
デンマークとの国境が近いため,デンマークの国旗が飾られていたり,案内表示がドイツ語・デンマーク語両方で書かれていたりしたのが興味深かったです。
フレンスブルク

フレンスブルク
聖ニコライ教会の尖塔 
フレンスブルクは町並がとても美しくて,凝った装飾の建物も多く,想像していた以上に賑やかな町でした。



フレンスブルクは港も見どころのひとつなのですが,時間が足りなくて行くことはできませんでした。
フレンスブルクからバスで30分くらいの郊外にある,グリュックスブルク城も有名です。湖の上に浮かぶルネッサンス様式のお城で,北ドイツの名城のひとつに数えられています。ハンブルク近郊のアーレンスブルク城はこのお城を手本にして建てられたと言われています。

8.JPG (←車窓からの眺め)


紹介したグリュックシュタット,フーズム,フレンスブルクはすべてシュレスヴィヒ・ホルシュタインチケットを使って電車でまわりました。

シュレスヴィヒ・ホルシュタインチケットのような各地域ごとの一日券,レンダーチケット(Länder-Tickets)はとても便利なので,私は日帰り旅行の時にいつも利用しています。

ただし使える時間帯が限られていたり,ICやICEには乗れない,などの制約があるので注意が必要です。初めて使う方は事前によく利用方法を確認されたほうが良いと思います。(参考:DBのLänder-Ticketのページ)

ハンブルク周辺では他にニーダーザクセンチケット,メクレンブルクフォアポメルンチケットがあります。

 


ご参考までに,
姉妹サイトのこちらのページ↓で北ドイツの街を紹介しています。
http://moinhamburg.seesaa.net/category/8249829-1.html
posted by moin at 23:37 | 北ドイツの街 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月03日

北ドイツで旬のマチェスを食べる

北ドイツの名物であるマチェス(若ニシンの塩漬け)の美味しい季節がやってきました。マチェスは産卵前の若いニシンを塩とオイルで漬け込んだもので,6月から7月にかけてが旬です。マチェス(Matjes)って変わった響きだなと思ったら,女の子(Mädchen)を意味するメイシェ(Meisje)というオランダ語が語源だそうです。

鮮魚が手に入りにくいドイツでは,生魚に近いマチェスは貴重な存在です。
018.JPG←こういうふうパック入りのものはスーパーで一年中買えますが,この時期マルクトで売られている新鮮なマチェスはまた格別。

そのまま食べてもとろりと脂がのっていて美味ですが,ドイツではよく玉ねぎとともにパンにはさんだり,サラダに入れたりして食べるようです。尾をもって一口で丸ごとぺろり,という粋な食べ方もあるとか。私は巻き寿司やちらし寿司の具にして食べるのが好きです。

北ドイツのなかでもシュレスヴィヒ・ホルシュタイン州のグリュックシュタットという町がマチェスで有名です。グリュックシュタットはエルベ河畔の小さな港町ですが,この時期になるとマチェス目当てに大勢の観光客が集まるそうです。

去年シュレスヴィヒ・ホルシュタイン州を日帰り旅行した時に,グリュックシュタットに寄り,旬のマチェスを食べてきました。

これがマルクト広場沿いのレストランで食べたマチェス。黒パンの上にマチェスとたっぷりの野菜がのり,サワークリームのソースが添えられていました。
012 (2).JPG

そしてグリュックシュタットの町並み。もともとデンマークによって建設された都市であるせいか,町並みもどこかデンマーク風です。
091.JPG

065.JPG
↑市庁舎
093.JPG
↑教会

087.JPG
↑港

ハンブルクからグリュックシュタットは電車で1時間ちょっとです。私はグリュックシュタットを訪れた後,シュレスヴィヒ・ホルシュタインチケットを使ってフーズムとフレンスブルクにも行ってきました。次回の記事でその様子を紹介したいと思います。(→6/12 更新しました)
タグ:食べ物
posted by moin at 00:08 | 北ドイツの街 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月23日

ハンブルクから半日旅行・アーレンスブルク城

ハンブルク近郊の町,アーレンスブルクへ行ってきました。

町の見どころは,何といってもアーレンスブルク城です。
アーレンスブルク
白い壁やオレンジ色の屋根が,どことなくツェレ城やフレンスブルクのグリュックスブルク城に似ています。


城の庭園
アーレンスブルク

外堀
アーレンスブルク

むかしの厩舎
(今はビストロとして使われているようです)
アーレンスブルク

城の近くの教会
アーレンスブルク

緑の中に佇む,小さくて可愛らしいお城でした。
アーレンスブルク

アーレンスブルクはハンブルク中央駅から電車で約20分です。駅から城まで少し距離があります。
今週末の5月28日(土)と29日(日)はちょうど,城の前でMittelalter erleben am Schloss Ahrensburgというイベント(中世の衣装に身を包んだ人々によるマルクト)が行われるようです。

一面にクロッカスが咲く3月もおすすめです。

関連記事
ハンブルクからの日帰り旅行:フーズムとフレンスブルク
posted by moin at 17:54 | 北ドイツの街 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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